VOL.193『 見る と 観る 』
ドラマ『IQ246』の中で主人公が言ったセリフ、
「なぜ君達は ”見る”だけで ”観察”しないのか。見るのと観察するのは大違いだ」
この言葉にはっとさせられました。
「見る」ではなく「観る」
「見る」は、広い意味で使われますが、目にする、目に入る、というのに対し
「観る」の方は、注意深く観て、推察するといった意味が含まれます。
所作美人になりたいと思った場合、
所作の美しい人を観て、その人の一挙手一投足を真似るのが一番早いです。
ただ見て、素敵だなぁ~で終わらせるのではなく、
深く観て、どんなところに気を配っているのか、
どんなところまで意識しているのかを推察する、自分と何が違うのかを感じ取る。
そして、表面的なところではなく「在り方」や「考え方」の部分を真似ていく。
そんな事の積み重ねで、所作美人に一歩一歩近づいていきます。
観察力は、気遣い力に繋がるので、人間関係も豊かになっていきます。
「見る」ではなく「観る」意識が、自分の振る舞いを変えてくれます。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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