VOL.410『ついやりがちなこと３選』
物は「点」で動かす。「線」で動かさない。
といわれます。
点で動かす、というのは、一旦持ち上げてから移動させること。
線で動かす、というは、引きずって移動させること。
引きずると、線状の傷がつくことがあります。
テーブルの上を傷つけたり、盆を傷つけたりします。
ちょっとした時に横着して引きずって引き寄せる癖がある人は
ついうっかり漆器のお盆の上で器を引きずって傷つけてしまう可能性も。
日ごろから点で動かすようくせづけておくことが大切です。
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洋食器の場合、お皿の上でナイフをノコギリのようにギコギコすると
お皿を傷つけてしまう可能性があります。
前後にギコギコして切るのではなく、ナイフを少し立てて、
ゆっくりと上から押すようにすると切りやすく、ガチャガチャ音も立ちにくいです。
「お醤油とって」「お砂糖とって」といった場面で
手渡しをした際に手を滑らせて、万が一にも落としてしまうと大惨事になりかねません。
ちょっと高級なお店で良い器を割ってしまったりしたら大変です。
なので、手渡しではなく、渡す人が相手の近くに置き、
テーブルから取り上げるようにします。
物を手渡すシーンは、粗相が起きやすい場面でもあります。
落としてはいけないものは、手渡しではなく近くに置くようにします。
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１、物を引きずって移動させない
２、ナイフをギコギコしない
３、落としちゃいけないものは手渡ししない
シンプルだけど、ついうっかり
やってしまいがちなこと３選でした(^_^)
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を！
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