VOL.599『ただただ自分を信じればいい』
私の中で、長いこと気になっているテーマがあります。
それが「自信」について。
みなさん「自信」って、どういうものだと捉えていますか？
私はずっと、
何かをこつこつ継続したり、
できた！という成功体験を得たり
自分との約束をきちんと守ったり (やると決めたことはやるとか)
そういうことが色々積み重なって、自信につながるんだと思ってたんです。
もちろんそういう経験から得られる自信も、たしかにあるとは思うんです。
でも、本当の「自信」って、どうもそういうものではないような気がしてきて。
継続とか、成功体験とか、自分との約束を守るとか
そういうのが一切、まったく、なんにもなかったとしても、
ただ自分のことを信じられさえすれば、
“自信がある状態”になるんだと、最近になって気づいたんです。
自信があるとかないとかじゃなく
「自分を信じることさえできていればそれでいい」
という感じでしょうか。
たぶん人は、もともとみんな普通に自分を信じていたんだけど
否定されたり、恥をかいたり、人から何か言われたり、
色々な出来事が積み重なって「自分を信じる」という感覚を
だんだんと失くしていってしまう。
これまで何十年と生きてきて、
別に波乱万丈じゃなかったとしても
人に誇れるような人生じゃなかったとしても
たしかに自分はここに存在して、それなりに色々がんばってきて、
ただそれだけで自分を信じるには十分で。
「自分に自信を持ちたい」なんて思う必要なくて、
ここまで生きてきた自分を信じるだけでいい。
たぶんそういうことなんじゃないかと
最近ようやく腹にストンと落ちた次第です。
追伸：
こんな風に考えるようになったのは、
自己理解を深めたからだと思ってます。
自分を深掘りしたいと思ったら、
「じぶん深掘りワークシート」があります。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を！
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