VOL.621『在り方・言葉・所作』
「所作を丁寧にする」とは?
復習11週目のテーマは、【言葉と丁寧に向き合う】です。
復習9週目に、人が醸し出す雰囲気について、
『なにげない小さな所作が集まって、その人の全体の雰囲気が作られる』
と書きました。
所作以外にも「その人の雰囲気」を作り出すものが色々あって
その一つが「言葉」です。
所作と言葉(話し方)は切り離せません。
以前、「嵐の二宮さんは敬語を使わない」という内容の記事を書いたことがあります。
言葉のつかい方には、その人の価値観や、信念や
人との距離感や関わり方といった「在り方」が表れていて、
それは“どんな風に生きたいか”にも通ずること。
豊富な語彙や敬語の知識などは
それらを適切に表現するためのツールです。
言葉を丁寧に扱うということは
物事を深く考えることであり
相手と丁寧にコミュニケーションすることでもあり
自分を丁寧に扱うことでもあります。
在り方・言葉・所作 は、密接に関わり合いながら
その人自身をつくっています。
◆所作美人のヒント◆
一つ一つ丁寧に考える思慮深さは、振る舞い方にもつながっています。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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