VOL.349『スイミー』
レッスンが進んで、稽古してる所作がだんだん出来るようになってくると
すごく上手になったなぁ…と嬉しくなるのと同時に
細かな点が気になるようになってきます。
丁寧にできているんだけれど、
ちょっと曲がってたり
微妙に揃ってなかったり
少し正面がずれていたり
小さな手順を省いていたり・・・
些細なことなのだけれど、上手にできているからこそ
もったいない、と思ってしまう。
小さな所作が全体を形作る
レッスンの中での一つ一つの指摘は本当に些細なことで、
自分でも、細かいこと言ってるなぁ…と思うこともあるのですが＾＾
でも、
【小さなことが集まって、全体の雰囲気を作っている】
というのを、横で見ていてすごく感じるんです。
まるで絵本のスイミーのように
小さな”部分”の集合が ”全体” を作るから
逆に言えば、
細部をちょっとずつ変えていけば全体が変わる。
だんだん出来るようになってくると「流れ作業的」に”こなし”がち。
少し気持ちに余裕ができる分、細部に意識を向けるようになると
レベルが一段上がります♪
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を！
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