VOL.363『半径1mの人』
前回、仁礼塾の名前の由来である
「仁と礼」について書きました。
◆前回の記事はコチラ
「仁」は人を思いやる心。
「礼」は具体的な行動。
では、目に見えない思いを、
具体的な目に見える形にする理由はなぜかと
改めて考えてみたとき、私の出している結論は、
【半径1mの人を笑顔にするため】
半径1mは、手を伸ばせば届く距離。
夫婦、親子、友人、
毎日一緒に働く同僚、
お店に来てくれるお客さま、
今、目の前で関わっている人、
そんな身近な人を笑顔にするため。
これまで私は、自分の気分が落ち込んでいる時でも
相手の笑顔をみることで、
自分も笑顔を取り戻せたことが何度もありました。
自分が幸せでないと相手を幸せにはできない、
とよく言われるけれど、
順番はどちらでも良いのだろうと私は思っています。
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「仁」は人を思いやる心。
「礼」は具体的な行動。
なぜ「仁と礼」を実践するのかといえば
半径1mの人を笑顔にするため。
その笑顔が、どんどん連鎖しますように。
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前回の記事と今回の記事、合わせて
私(仁礼塾)の根っこにある考え方です。
長くこのメルマガを読んで下さっている方にとっては
既にご存知のことだったかもしれませんが
時々、初心に戻らせて下さい(^_^)
次回は、アメリカ海軍特殊部隊において
新人に叩き込まれる格言が、所作においても
すごく大事なことだった、というお話です♪
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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