VOL.378『訪問のマナーと衛生観念』
素足で出歩く季節になりましたので、
たまにはすごく基本的なマナーの話を。
「素足で人の家に上がらない」
というのは、訪問先に対する配慮でありマナーです。
「お迎えする側」は、
”素足で来られても別に気にしませんよ”
という方も意外と多いのですが、
足裏は、皮脂、汗、砂ぼこりなどでけっこう汚れているので
そのまま家に上がれば、フローリングや畳やスリッパを
汚してしまうのは想像に難くありません。
相手の家を汚さない配慮
たとえ相手が気にしない人だとしても、
家を汚さないようにするのは思いやり。
素足で出歩くのであれば、靴下かフットカバーなどを持参して
家に上がる前に履くようにします。
(私は玄関でモタモタする時間がとても嫌なので、
暑いのを我慢しても素足では訪問しません)
『相手の家を汚さないようにする』のは、なにも靴下だけではありません。
バッグをテーブルの上に置かないのも同じ理由。
バッグの底は見た目以上に不衛生です。
また、1~2時間程度の訪問の場合、
トイレもなるべく借りずに済むのであれば
それに越したことはありません。
(もちろんどうしようもない時もありますが)
最寄り駅のトイレで済ませてから訪問するなど
なるべく使わなくて済むよう心がけます。
到着時間ギリギリに行くとそんな余裕もないので、
相手を気遣った行動をしようと思ったら
ゆとりを持って動く必要があります。
人びとの衛生観念に変化
コロナの影響で、潔癖症になったと感じる人が
非常に増えているそうです。
すごく理解できます^^
私もことあるごとに消毒していますし
手すりなどは不用意に触らなくなりました。
以前よりも衛生観念が高まっている中、訪問する際の、
相手の家を汚さない、清潔を保つ といった心遣いは、
今まで以上に大切になってくるはずです。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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