VOL.475『自分に似合う服とは?』
あるスタイリストの方のnoteに
とても興味深い記事がありました。
自分に「似合う服」ってどんな服なの?というテーマの中で、
アイテムの選び方などの具体的なアドバイスがあった後…
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で、最終的に「似合う似合わないは誰が決めるのか」という話になるんですが、
僕は“着ている人が自信を持っている”ならそれでいいと思ってます。
選び抜かれたアイテムを「着せられている」人より、
特別高いものでなくても「自信を持って着ている」人の方が素敵に見える。
結局は、“着る人が自分に自信持ててるかどうか”なんです。
僕のようなスタイリストの仕事は、服を着せることより
自信を持たせることの方が大事なんですよね。
このコーデなら間違いない!自信持って!と背中をパーンと押す感じ。
それで着る人のテンションも上がって
自信も深まり、その人自体がさらに輝く。
服を着こなすってこういうことなんだと思います。
引用元:もしも「1時間以内に似合う服を買わないと死ぬ呪い」に掛かったら
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似合う服とは、自分に自信が持てる服。
一つの答えをもらった気がしました。
そして、この部分↓
『服を着せることより自信を持たせることの方が大事。
このコーデなら間違いない!自信持って!
と背中をパーンと押す感じ。』
あぁ、私の所作講師としての仕事も同じだなぁ…と思ったんです。
所作を通して自信を持ってもらうこと。
あなたの振る舞いは美しい。
横で見ていてとても心地良い。
素敵です。大丈夫。自信をもって。
と背中を (私の場合はそっと) 押す感じ。
所作と服が違うのは、身につけるのに時間がかかること。
服は1分で着られるけれど
所作は数か月、場合によっては何年もかかる。
もっと言えば、所作を磨き続けることに終わりはない。
一朝一夕にはいかないけれど
その「努力している過程」もまた素敵なんです。
ときどき“服の持つ力”も借りながら
じっくりと焦らずいきましょう(^_^)
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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