VOL.500『第0印象という思いやり』

初めて行く場所への予約の電話やメール。

顔を合わせる“前”に相手に与える「第0印象」

ここを大事にしている人は、

会う前から、相手に絶大な安心感を与えてくれます。

 

ある日本料理店の店主は、

「店との付き合いは、予約の電話から始まっています」

とおっしゃっているのですが

本当にその通りで、最初のレッスンのお申込みや

お問い合わせの一本のメールから、人間関係は始まっています。

 

まだ姿が見えていない分、「言葉」の持つ重みがとても大きく、

たとえフォームから送るメールでも、

最初にきちんと挨拶の言葉があったり

言葉遣いが丁寧であったりする場合と、

ぶっきらぼうに短い用件だけがある場合とでは

初対面での緊張感が全然違います^^

 

 

実際にお会いすると、メールの印象と違って

すごくフレンドリーな方だった、という場合も結構あるのですが

であればなおさら、第0印象でかなり損をしています。

 

いつも言っているのですが、メールの文章は、

送るというより「贈る」ような気持ちがちょうどいい。

少しきれいにラッピングするように、丁寧に言葉を使う

(“丁寧な言葉”ではなく、“丁寧に”言葉を使う) ことで、

会う前から、誠実そうな人だな、きちんとした方なのだろうな、

という印象になります。

第0印象で会う前に相手に安心感を与えることは、

自分のためのみならず、すごく大切な思いやりだと思っています。

 

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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

所作で女性は変わる【 仁礼塾 】HP

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