VOL.296『字、 丁寧に書いてますか?』

コミュニケーションには、「言語」「非言語」二つの要素があります。

『ことば』(言語)と、『表情、態度、身振り手振りなど』(非言語)ですね。

これらが掛け合わさって相手に伝わります。

例えば、あなたが旧友から手紙をもらったとして

ワードで打ってプリントアウトした手紙と、手書きの手紙では、

全く同じ内容だとしても、手書きの方がなんとなく温もりがあると感じる方は多いと思います。

同じことが書いてあるのに感じ方が違うということは

『文字』にも “非言語の要素” がある、ということです。

以前、レストランで領収書を切ってもらったとき、

私の宛名が、殴り書きのような字で書かれていて

ちょっとやな気持ちになったことがありました。

これも ”非言語” の部分で、自分の名前をぞんざいに扱われた、

というメッセージを(勝手に)受け取ったわけです。

(書いた方はそんなつもりがなかったとしても)

私たちは、見聞きするあらゆるものに、何らかの「意味」を(自分で)付け加えています。

『雪が降る』というのは、実際は単なる気候の現象でしかないけれど、

朝起きて カーテンを開けた時、外が真っ白な雪で覆われているのを見て

うわぁ…(やだな…) と思ったり、

うわぁ!(ワクワク!) と思ったり、

『雪がふっている』 という一つの事実に、

人それぞれプラスアルファの感情を付け加えるのが人間です。

『領収書に名前が書かれた』 という一つの出来事に、何らかの意味を感じ取ってしまうのです。


『何を言うか』 と 『どう言うか』

『何を書くか』 と 『どう書くか』

言語と非言語は 掛け算で 相手に伝わります。

字は、お手本のように綺麗である必要は全くないし

人それぞれの個性はむしろ味になるけれど、

いわゆる美文字でなくても、「丁寧な字」ではありたいなとは思います。

その字は、まるで顔の表情のように、

相手に何らかの印象を与えているはずです。


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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

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