VOL.409『自然と所作が変わる方法』
先日「記憶にございません」という映画がTVで放送されていたので観てみました。
ストーリーも面白かったのですが、
小池栄子さんの立ち姿、歩き方がとても美しかったことが印象に残りました。
TVでも映画でも写真でも
素敵だなぁ…と思う所作を観たときにしっかり脳裏に焼き付けておくと
自分が同じような動きをするときに、”自然と” 真似をするようになります。
真似をしよう、って頑張らなくても
しっかり記憶されていると勝手にフラッシュバックしてきて、
そのように体を動かしている自分がいる、という感じです。
心を動かすものに触れる
それくらい脳裏に焼き付けるために必要なことが一つあって、
それは「感動」すること。
感動といっても大げさなものではなく”心を動かす” ということ。
島田紳助さんが、
頭で覚えたことは忘れる
心で覚えたことは忘れない
とおっしゃっています。
日本史の出来事を機械的に覚えてもすぐに忘れてしまいますが、
大河ドラマを見て感動したエピソードに紐づけられると、ずっと忘れません。
自分の振る舞いを変える方法の一つは、
心に残るような所作をたくさん観ること。
「ローマの休日」でもいいし、
好きな女優さんのドラマでも舞台でも、
身近にいる憧れの人でも構いません。
心を動かせば動かすほど、それは貯金のように脳裏に焼き付けられ、
知らず知らずのうちに、自分の所作に良い影響を与えてくれます。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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