VOL.487『自分に自信を持つ方法』

前回のメルマガでは、

『自己中、傲慢、卑屈、驕り…といった言葉を眺めていると、

どれも背景に「自信のなさ」が見えてくる気がする。

では自信を持てない人はどうしたらいいのか』

というところで終わりました。

 

『自信』については、私自身どうすれば自分に自信が持てるんだろう…と

何年、何十年と考え続けてきた中で、ようやく

「たぶんこういうことなのかな」という、自分の中ではしっくりくる

(現時点での)答えらしきものが見つかりました。

 

 

私の中での「自信」とは

『いかに自分を信頼できているかどうか』

 

自分で自分を信頼できている状態が「自信がある」という状態。

 

では、どうすれば自分を信頼できるようになるのか。

これは、「どういう人のことを信頼できるか、信頼できないか」

を考えれてみると分かります。

 

たとえば、

小さな約束を守らない

言い訳ばかりする

意見がコロコロ変わる

時間にルーズ

人の話を聴かない…などなど

こういう人のことはなかなか信頼しづらい。

 

だから、自分で自分を信頼できるようになる為には

自分との小さな約束を守る

自分に言い訳ばかりしない

時間を大切にする

人の話をちゃんと聴く…

といった感じで、

『こういう人のことなら信頼できるよなぁ』と思えるような

行動を積み重ねるようにする。

“こんな自分なら大丈夫”と思えるような言動を心がける。

 

そうすると、優越感のような「ニセの自信」ではなく

「本当の自信」がちょっとずつできてくる。

こんな自分なら信頼できる、

こんな自分ならきっと大丈夫、

迷ったり、悩んだりしたとしても

自分なら最後には良い方向に進めるはず。

そんな風に今の自分や未来の自分を信じられたら強いなって思います。

 

自分に自信を持つ方法については本当に色々な考え方があるので

私の考え方もたくさんある中の一つではありますが、

何かのヒントになれば嬉しいです。

 

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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

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