VOL.489 『ムダのない動き』

トヨタには「改善」の名の下に

現場にある「ムダ」を徹底的に排除し、

生産性や品質の向上を行うシステムがあります。

 

そのトヨタ生産方式には「7つのムダ」があるのですが、

その1つに【動作のムダ】があります。

 

動作のムダとは、作業中の、探す、しゃがむ、持ち替える、調べるなど

省ける動き、不要な動作のこと。

 

そして、そういったムダを省くために行われるのが

『間締め(まじめ)』

間締めとは、人、物、場所の間隔を締める(縮める)こと。

 

モノが離れた場所にあれば、その分、取りに行く歩数が増えたり、

手の動きが大きくなったり、しゃがんだり立ったりすることになる。

 

なので、なるべく近くに配置したり、立体的に配置するなど工夫することで

動きを最小限に抑え、1分1秒をムダにしないようにしているわけですね。

 

 

これらは製造業の現場でのことですが、

私たちの日常の生活動作にも通ずるし

所作を洗練させるの上でもすごく大事なこと。

 

良く使うものの置き場所、置く向きなど

ただ置くのではなく、見た目にきれいに置くだけでもなく

動作の流れを考えて配置する。

 

レッスンで足さばきを学ぶのは、

足の動きを美しくするだけでなく、最短距離で動くためでもある。

 

どうすれば動きのムダを省けるか。

動作の工程を一つでも減らせないか。

所作を洗練させるということは

頭を使って動くということでもあります。

 

「丁寧な所作」は非効率だと思われがちなのですが

そんなことはありません。

効率的かつ丁寧で美しく。

そんな所作を身につけていきたいですね。

 

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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

所作で女性は変わる【 仁礼塾 】HP

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