VOL.117『自信と確信』

「その道のプロは、”自信を持って仕事をしている“というよりは、

“自分にはそのことができる” という【確信】を持って事を進めている」

３年前の手帳を見返していた時、

最初のページにこの言葉がメモしてありました。

自信と確信。

この違いは、“根拠”の有無。

例えば、皆さんは「かけ算九九の3の段」を、きっと堂々と言えますよね。

これは、小学2年生の時に、何度も何度も繰り返し暗唱したりして一生懸命覚えた、

という経験が根拠になっているかと思います。

所作や作法・マナーも同じです。

習ったことや本で読んだ知識。ただそれだけでは「確信」にまでは至らない。

実際使ってみて、試行錯誤してみて、相手からの反応を感じたりするうちに、

「自分がこう振る舞うと、確かに相手の反応も変わるなぁ」

などといった実感が得られるようになる。

この実感が根拠となって、確信へと繋がっていく。

掛け算九九くらい小さな確信をたくさん積み重ねていきましょう。

気が付いたら、「根拠のある自信」が一つ一つ増えていると思いますよ♪

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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を！

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