VOL.561『小さな喜びを重ねる』

あけましておめでとうございます

1月1日が月曜日なのは6年ぶり。

今年もしっかり初日の出を拝みつつスタートしました。

2024年もどうぞよろしくお願いいたします!

先日、犬の散歩の途中、公園のベンチで一休みをしていたら

小学校低学年くらいの女の子が

お父さんと一緒に自転車の練習をしていました。

しばらく見ていると、

ハンドルはフラフラしながらも

お父さんの補助なしで、直線を走っているではありませんか。

おぉー!!と喜んだお父さんは、

とっても嬉しそうに娘さんの頭を撫で、

記念すべき瞬間を写真や動画にたくさん収めていました。


できなかったことができるようになる瞬間というのは

いつ見てもいいものです。

子どもには、自転車や縄跳び、逆上がりや跳び箱などなど

できなかったことができるようになる瞬間がたくさんあります。

大人になると、子どもの頃ほど実感しなくなるような気がしますが

本当は大人にもたくさんあるのでしょう。

仕事や習い事などで、これまで出来なかったことが

できるようになる瞬間はあっても

子どものように無邪気に喜んだり

周りの人が手放しで喜んでくれることは少なくなるのかもしれません。

たとえば私自身、かなり頑張って勉強して

目指していた資格が取れたとしても

自分で自分をねぎらったり、きちんとお祝いしたりはしていませんでした。

でも今年2024年は、ほんの小さなことでも、

できなかったことができるようになったら

しっかり喜ぼうと思いました。

小さな喜びを重ねる一年にしよう、と。

皆さんにとっても、

喜びの多い素敵な一年でありますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!


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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

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