VOL.429『凛とした人』の特徴
「凛とした人」になりたい。
生徒さんのアンケートにも
よく書かれる言葉です。
そもそも「凛」という言葉は、
「冷たい氷に触れて、心身が引き締まっている様子」
を表した言葉なのだとか。
なので私の中の「凛とした人」は、
冬の早朝、 静かで冷たく澄んだキリっとした空気
のようなイメージです。
そんな「凛とした人」の特徴をいくつか挙げてみると
1、背筋がしっかり伸びている
姿勢についてはこれまで何度も書いてきました。
たとえば最近のものですと、
ぜひ復習がてら読んでみてください。
2、アイコンタクトをしっかりする
きちんと相手の目を見て、挨拶をしたり会話をします。
シンプルなことですが、意外とできていないかもしれません。
アイコンタクトについてはコチラの記事を↓
3、語尾までしっかり言う
声が特別大きいとか、すごくハキハキ喋る必要はありません。
語尾をあいまいにせず、「~です、~ます、私はそう思います」
と言い切ることで、堂々とした印象になります。
ただ、言い切るとキツい印象になる方もいるので
笑顔と明るい声のトーンもセットで。
4、相手に配慮しながら自分の意見を述べる
遠慮しすぎて何も言わないわけでもなく
ズバズバと何でも言うわけでもなく、
自分の意見を述べるときも、相手の自尊心を傷つけない言い方をし、
丁寧な言葉遣いで、相手の気持ちに配慮した言い方をします。
練習次第で身につけられるスキルです。
5、行動が静かで落ち着いている
バタバタ、セカセカせず、一つ一つのことを落ち着いて行います。
とはいえ、忙しければバタバタしがち。
そんな時は、とにかくしっかり「呼吸」します。
脳にたっぷり酸素を送るイメージで鼻から吸って、
口から温かい空気をゆっくり吐きます。
———
最初から凛とした人などいなくて、
こういった振る舞いを重ねていくうちに
凛と、堂々とした人になっていく、
ということなのだと私は思っています。
今日は5つだけ特徴を上げてみましたが
今やっていなくて、できそうなことがあれば、
是非ためしてみてくださいね。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!
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