VOL.453【歩き方編】まとめ１
あなたは、自分の歩く姿が傍からどう見えているか
考えてみたことってありますか？
少し大げさな言い方かもしれませんが
歩き方には、その人の生き方が表れている
と、私は感じています。
何事にも積極的か、消極的か
自分に自信があるか、ないか
日々を楽しんでいるか、いないか
自分を大事にしているか、いないか
自分を客観視してるか、してないか
気力がみなぎっているか、いつも疲れてるか
せっかちか、マイペースか
…などなど
そういったことが、なんとなく歩き方に表れているように感じられませんか。
(周りの人を見てそう感じませんか？)
実際のところは分からないけれど、少なくともそういう印象を与えている、と。
その人の内面が歩き方に影響を与えるように、
歩き方も内面にも影響を与えます。
自分がどう在りたいのか、
どんな人だと思ってもらえたら嬉しいのか。
何事にも積極的に挑む前向きな人、
周りの人を安心させる雰囲気を持った人、
みんながついていきたくなるような
リーダーシップを持った人、
いるだけで場が華やぐエレガンスさのある人
力が抜けていていつも自然体な人
などなど・・・、
歩き方を身につける前に、自分の「在りたい姿」を、
改めて具体的に思い描いてみてください。
また、歩くということを通して、
今日の体調だったり、
今日の心の状態だったり
今の気分だったり、
自分を見つめることができます。
「歩こう」と思うことが、
自分と向き合う小さなスイッチになってくれます。
早朝や夜に犬の散歩をしていると、
ご夫婦でウォーキングしている方を
たくさん見かけて微笑ましく思っています。
私も、一人で歩くときは思考の整理を、
誰かと歩くときは、コミュニケーションツールとして
ウォーキングの時間を使っています。
以前の記事で、ウォーキングの効果をたくさん挙げてみました。
大きく分けると3つ。
１，脂肪燃焼効果
２，健康効果
３，メンタルケア
ウォーキングの効果についてのくわしい記事はこちらをご覧ください。
上に挙げなかった効果としては、歩くことを通して
・今の自分と向き合える
・在りたい自分に近づける
・身近な人とのコミュニケーションが深まる
といったこともあると思っています。
歩き方には、今の自分自身が投影されています。
一日に一歩も歩かない人、というのはいないはず。
ただの移動手段とだけ捉えているとしたら
すごくもったいない(>_<)
「歩く」という行為を、いろいろな角度から
ぜひ捉え直してみてくださいね。
今回は、「歩き方」に関するマインドのお話でした。
次回は具体的な歩き方の復習をしていきます。
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今日は残りの人生で一番若い日♪
凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を！
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