VOL.597『【間】とは、相手を見る時間』

本がどんどん増えてしまうので、たまに断捨離をするのですが

定期的に読み返したくなる手放せない本があります。

そんな本の一冊が

「ひらがなで話す技術」西任暁子 著 

です。

久々に読み返したのですが、やっぱり良書でした。

所作において大切なことの一つとして

【間】があるのですが

この本では、話し方の観点から

『間』とは、何もない、

何もしない時間ではありません。

『間』とは ”相手を見る時間” なのです。

『間』 が 聞き手にとって

「話を受け取ろうとしている時間」だとすれば、

話しているあなたにとっては

「話が伝わっているかを確認する時間」です。

と書かれています。

「 『間』とは、相手を見る時間 」

とても素敵な表現ですよね。

所作も同じです。

【間】は、

相手のことを

扱っている物のことを

今行っていることを

自分自身のことを

感じる時間。

【間】を大切にすると、今を大切にできる気がします。

【間】を意識すると、心の余裕にもつながりますよ。

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「ひらがなで話す技術」西任暁子 著 

分かりやすく話すとはどういうことなのかを知りたい方にお勧めの本です。

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今日は残りの人生で一番若い日♪

凛とした姿勢と温かい言葉で充実の一週間を!

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